稽古

卯月後半

卯月十六日〜卯月晦日


卯月十六日

ダメな人。

さて、昨日の稽古をご覧になって、ぼくが穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって超サイヤ人に目覚めてしまったのではないかと心配で仕方が無かったアナタ。残念ながら大間違いです。だって、ぼくは地球人だから。怒りに全身を打ち震わせながら「クリリンのことかーっ!」なんて叫んだりしてないから。
「切れた」といっても、昨今の行き先を見つけられずに自分を持て余すしかない若人の如くに「キレた」のではなく、日々を乗り切るためにむりっくり張り詰めていた諸々のモノが切れちゃったわけですね。
そうです。宅急便で送ってもらいながら全国を流れた稲中の田中くんのように、「切れ」ちゃってたんですね(わかる人にだけわかればいい。それで、いい。それが、いい。いいのか?)。
で、ですね、そんなことよりももっともっと重要な案件がありまして、それについてはどうしても一言物申しておく必要がありまして、それが何かと問われれば、このところの制汗・消臭スプレーのCMってばどうよ? どうなのよ? ぶっちゃけ、たまんねーなー(←あーあ、言っちゃったよ、コレ)


……こういう発言に対して、世の婦女子の皆様は「最低」との言葉を投げかけて下さるのでしょうね。実際、最低に違いないのでしょうが、何か問題が?

卯月十七日

祭り

今日はのりピー祭りです。
いいですね、のりピー。正直、アイドル時代は何がいいのかさっぱりわかりませんでしたけど。「マンモスラッピー」とか殴ってやろうかと思ってましたけど(本気で)。
しかし、人間変われば変わるものです(誰が?)。
先日(卯月十二日)の稽古では名前挙げてませんでしたけど、むろんのことのりピーも年齢に関係なく愛せます、今ならばッ!(そこで気合が入る意味がわからない)
それにしても変わりませんね、のりピーは。10年前から何一つ変わることなく「ひとつ屋根の下」の小雪の愛らしさそのままに。「ウサギってね、寂しいと死んじゃうんだよっ!」っていうセリフも一世を風靡しましたよね。そのセリフをそのまま歌にしちゃったよ的な歌、「碧いうさぎ」を主題歌に冠した「星の金貨」も可愛かったですね。聴覚障害の女の子の役でしたか。本放送では一回も観ませんでしたけど、プータロー時代に再放送で毎日見てました。ちょうどその頃「愛していると言ってくれ」の再放送もやってましてね。おかげで、少しだけ手話ができるようになりました。今ではほとんど忘れてしまいましたけど。
で、「星の金貨」。これでもかっていうくらいヒドイ話。最終回でようやく丸く収まったかと思ったら、「続」とか言ってまた掻き回してやがんの。竹野内豊がこれでもかってくらいかわいそうな話でした。
しかしまあ、このドラマではセリフは全く無しですからね、感情は全て表情で出し切らないといけません。おかげで、のりピーの可愛いところが超濃縮果汁還元って感じで良かったです。
とにかく、本日22:00〜23:15までの「ムコ殿2003」から「女将になります」への一連の流れは、まさに「のりピー祭り」と呼ぶにふさわしい濃密な時間であったと思うのです。


……わったしの記憶がたぁしかならば(鹿賀風)、「祭り」はともかく、「のりピー音頭」は本当にあったと思うのですが。残念ながら、殺意さえ抱いたアイドル時代のものだったのでその当時は一顧だにしなかったというイタイ現実。もしご存知の方がいらっしゃったら是非ご一報いただければ幸いです。

卯月廿日

決意

というほどのものでもないのですが。
昨日、とある気心の知れた仲間と呑みましてね(またかよっていうツッコミは受け付けない)。
そのうちの一人(既婚者)が浮気がばれて、それはもう大騒ぎさ! ってな話を聞かされてみたり。
そんな話をしながら、結婚生活の裏表的な話を延々と聞かされるにあたり、このところそれほど遠くない話として考えていた結婚という出来事に対して、またちょっと後ろ向きになってしまったっていう話ですよ。
で、そんなこととは関係なく、どういう話の流れからか、いつのまにやら話題はぼくの恋の話になりましてね。ええ、そうなんです。実は今「♪私の胸の鍵を壊して逃げていった〜」(『ウォンテッド』Byピンク・レディー)娘さんがいらっしゃいましてね。詳しいことはあえて何も語りませんが、出会ったのは2年ほど前のことだってことだけ言っておきます。
で、ですね、この娘さんに対してぼくのアピールがあまりにも弱すぎるのではないかという本当にお節介な話題で場は大いに盛り上がりを見せたわけでして。
まあ、面白半分とはいえ、「どうすれば、その娘さんの意識をとりあえずワリックの方へ向けることができるか」っていうことを、みなさん本当に一生懸命考えてくださいましてね。たっくさんのご意見・アドバイスをいただいたのですが、大別すると「誰にでも愛想よくするのはよしなさい」というのと「その娘さんだけが特別だっていうのをわかってもらえるように、プレゼント大作戦を敢行するべきである」というこの2点でした。どうやら、不本意ながらぼくには「女性に対して軽すぎる」という大変不適当なイメージがあるようで、まずそれを払拭する必要があるということだそうです。
で、どの方も口を揃えておっしゃっていたのは、「学生の恋愛とは違うんだから、『好きです』っていう言葉だけで簡単に付き合えるなんて思ってたら大間違いだよ」ということ。つまり、「色々と根回ししたり駆け引きしたりするのが面倒だって思うんなら、恋愛なんてやめちまいな」っていう話ですよ。「もし本気で好きだと思ってるんなら、面倒だなんて思わないはずだろ」っていう話ですよ。「言葉一つで女を口説き落とそうなんざ、お前キムタクにでもなったつもりなのかよ」っていう話ですよ。
とまあ、これだけ辛辣なありがたいお言葉を頂戴いたしまして、ようやくケツに火が付いたと申しますか(註:使い方が違います)、なんとなくやる気が出てきましてね。
これでも、昔は女の子に喜んでもらいたくて凝った演出を考えたり、いろいろバカなこともやったりしたんですけど、いつのまにやらそんなこともやらなくなり、今では「キャラじゃないから」なんて思ってたんですけど、どうやらそれではダメなようです。今のぼくは、昔のような「イケメン+スリムビューティ」ではなくなってしまいましたが、「ごついおじさんにも出来る演出」ってやつを一つ考えてみようと思います。
春は、ただ待ってても来るもんじゃないっていう話ですよ。


……というわけで、これをご覧のぼくを良くご存知の各位へ。見事に散ってしまった時には、優しく慰めてください。って、もう敗北宣言かよっていう話ですよ。

卯月廿一日

朗報

これで、もう何も心配しなくてもいいのだ、友よ。


……いえ、別にそのぼくがそうだというわけではなくてですね、どちらかというと時間がかかりすぎてしまうきらいがって、何をぶっちゃけているんだか...。こういう発言に対して、世の女性は「最低」とのコメントを下さるのでしょうね(其の弐)。

卯月廿二日

啓蒙

一人で抱え込む必要は無いのだ、友よ。


……昨日に引き続きお断りしておきますが、決してぼくがそうだと言っているわけではないので、誤解の無いようにお願いいたします。むしろ、もうちょっと抑えた方がいいんじゃないかっていうか、またぶっちゃけすぎ。
無論、世の女性たちからの「最低」とのレッテルは、甘んじて受ける覚悟は出来ているとも(うっすらと涙ぐみながら)

卯月廿三日

ジャッジメント

黒田アーサーは、果たしてロリコンとよべるのか?


……安達祐実っていつのまにか成人してたんですね。まだ中学生ぐらいだと思ってたのに。こりゃぁ、自分も年をとるはずですよ。ワリック三十路突入まで、あと六日(口から魂が抜け出そうな勢いでため息をつきながら)。

卯月廿四日

夢想花

♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで、回って回って回って回(By円広志「夢想花」)ってたら気持ち悪くなって吐いてしまいました。


……なんてことを不意に思いついて、それをそのまま公開してしまうぼくは、我ながらアドベンチャーだと思うのです。(何を今さらってっていう真っ当な言い分は、当然黙殺しちゃうぞ!)

卯月廿五日

今日は何の日?

さて、何の日でしょう?


……答えは、昨年の卯月廿五日の稽古で。

卯月廿七日

これだから飛行機ってヤツは……

お前らみたいのがいるから、安心して飛行機に乗ってられないんだよ。


……ほんと、ありえない事件です。「度の過ぎた悪ふざけ」では済まされませんって話ですよ。パイロットは、本当にたくさんの人間の命を預かっているという厳然たる事実を重く受け止めていただきたいものです。
いいか、これだけは言っておくぞ。どうしても脱ぎたいヤツは、呑んだ時だけにしとけ。ただ、それで職を失うようなことになってもぼくは知らねェ。

卯月廿八日

極私的ミレニアム

今、4月28日午後10時を回ったところです。
ワリック三十路突入まで、残すところあと2時間を切ってしまいました。
公言していたように暴れたりするのではなく、心静かに二十代と別れを告げようかとも思っていたのですが、やっぱり一人ぼっちで寂しく誕生日を迎えるのは切な過ぎるので、今から呑みに行ってこようと思います。
当然、今夜はオールナイト、「寝なきゃ明日は来ないんだよ」理論で、最後の最後まであがきつづけます。
これをご覧の知人の皆様、気が向いたら電話でもしてみてやってください。明け方ぐらいまでは起きているはずです。酔いつぶれていなければ。
あと、午前1時以降は家に帰ってきている可能性大です。行きつけの居酒屋さんは引っ張っても1時ごろまでが限度だから。


……人に年を聞かれて「30です」って答えるのかと思うと、本気で凹んでしまいます。さよなら、波乱に満ち満ちていた二十代。40までの次の10年は、ぜひ穏やかに過したいものです。

卯月晦日

極私的新世紀

というわけで、無事三十路を迎えることが出来ました。
三十歳です。正真正銘のおっさんです。もうヤング(笑)ではないのです。
とりあえず、子供のように叱られるのはよそうと思います。
あと、もうちょっと地に足をつけて生きて行こうと思います。
あと、『25歳未満』っていうことに拘るのもやめることにします。でもせめて自分よりは若い娘さんの方がいいなぁ。というわけで、今後ワリックのストライクゾーンは『二十代限定』とさせていただきます(言ってろ)。


……突然の告知にも関わらず、誕生日直前にメール等を下さった関係者各位の皆様、本当にありがとうございました。三十路になるのは嫌だったけど、祝ってもらうっていうのはやっぱり嬉しいものですね。当日の夜にわざわざお宅にまねいてくれたうえに夫婦でもてなして下さった貴方。そう、貴方ですよ。久しぶりに呑めて楽しかったです。とにかくもう、感謝、感謝です。

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